狐神ミコのポンコツ可愛さと、烏天狗レンの苦労人ぶりの掛け合いがとても楽しく、すいすい読めます。特に油揚げ三百枚盗難事件は思わず笑ってしまいました。一方で、ただのコメディでは終わらず、雷神が泣いている姿を主人公だけが見た場面で物語の空気が一変します。神々の抱える問題や主人公の特別な力など、今後の展開への期待が一気に高まりました。可愛い神様たちとのドタバタを楽しみながら、少しずつ物語の核心へ迫っていくのが魅力的です。