このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(548文字)
両親から「愛」や「将来のため」という言葉で縛られ、自由を奪われてきた少女・カレン。その苦しみに気づき、彼女を救おうとする少年・マサトの姿を描いたお話。少しずつ感情を失っていくカレンの姿がとても痛々しく感じられました。カレンは自分の意思で鳥籠から飛び立てるのか。そしてマサトの善意は、彼女を救うのか、それとも傷つけてしまうのか。二人の行く末がとても気になる作品です。