「日常の喪失」と「周囲の忘却」という、ホラー・ミステリとして最も恐怖を煽る王道のシチュエーションが、無駄のないソリッドな文章で緊張感たっぷりに描かれています。 テンポが非常に良く、夜の神社の不穏な空気や、翌朝の教室の異常性がダイレクトに伝わってきました。
とっかりは上出来という感じです。謎の提示は完了ってところですね。思った通りの終わりは不要なので、思いっきり斜め上のエンドロールを期待しています!!