第5話への応援コメント
うわー!長江さんも河合さんも厚木さんや利用者さんのことを見ているいい人たちだったのに……!
少なくとも本編終了時点では厚木さんにとって理沙さんとの関係が一方的に強制終了させられてしまったことのほうが堪えているようですが、前の職場を追われたことのほうがのちのち効いてきそうな感じがしました。
理沙さんは同じようなことを何回繰り返してきたんでしょう……。
その都度きちんと好きになっているのか、落として遊んでいるのかでも評価が変わってきそうです。
いずれにしても、特に境界線をきっちり引いて関わらなければならない方であることに違いはないと思いますが……。
作者からの返信
コメントと素敵なレビューありがとうございます!
先輩職員たちはそれなりに忠告をしていましたが、残念ながらその真意を理解してもらえませんでした。教育不足もあるのですが。
前の職場は忠にとってははじめて誰かに必要とされ、やり甲斐が生まれた職場だったので、ボディブローのようにじわじわ効いてくると思います。
「ああ、前のところは良かった」なんて。
そして理沙ですが、彼女はその瞬間は本気なのです。都度本気になって、ある瞬間に評価を反転させる。
遊んでいるわけではない、というところがこの障害の特徴でもあります。
本当に、しっかりと線引きをしながら携わっていかねばならない人たちなのです……。
読んでいただき、ありがとうございました!
第5話への応援コメント
境界性パーソナリティ障害
一般の人はご存じないでしょうね。
普通に見えて普通じゃない。適切な関りが必要なのに、それが難しい。
無知と言われればそれまででしょうが、多忙を理由にその根拠の説明もなしに「気を付けて」は無責任の一言。それでは職員は長く仕事が続かないし、対象も同じ過ちを繰り返す。
今の日本の現実ですがね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
適切な関わりが必要だが難しい――という点では境界性パーソナリティ障害に限った話ではないのですが、まさにおっしゃる通りです。
そして根拠の説明もなしに「気をつけて」だけというのも、おっしゃる通り施設側の責任として無責任なのです。
ただ一方で、現実にはその「気をつけて」のひと言すらなく、十分な教育や研修も行われないまま現場に立つ職員も少なくありません。
直近でも入所施設での虐待がニュースで取りざたされましたが、なにかと優遇されている社会福祉法人でさえあのような事件、事故を起こすのが悲しいことに現状です。
もっと職員の待遇を良くし、福祉で働くことが魅力的に思えるようにし、人が増えていかなければ変わることはないと、個人的には考えています。
自分の関わる業界の話でしたので、長々と語ってしまい、失礼いたしました。
読んでいただき、ありがとうございます。
次回はもうちょっと肩の力抜いたような話にします(´・ω・`)
第5話への応援コメント
うわぁぁ…こわっ!
と、思いながら読ませて頂きました。
女性だけの職場で、しかも私は雇用している側なので共通点が多かったです。
思い通りにならないと、どんな手段を使っても我を貫き通す。結構いますが、理沙はその中でもかなり悪質ですね。気が付けはDVまでしちゃってて…
話の時系列がとても分かりやすく、前後しているのをポイントで気付かせてくれるこの綺麗な流れは、流石無屁吉さん!
怖面白くて、アップしていただいて有り難うございます!
作者からの返信
障害の有無に関わらず、どんな手を使っても我を通そうとする方はいますよねー。
本人が悪いことをしてるとか、他に迷惑をかけているとか思っていないケースも度々見かける気がしますね。
話の時系列は混乱させないかなーとか思いました。でもただ障害福祉業界の描写ばかりだとダレるよなーと現在描写(?)を差し込ませてもらいました。
もし意図通り読めたのなら幸いです。
支援者側として勤めている業界の話を題材にしたので、投稿するのに少し勇気が必要でした。
ちょっとズレるんですが、雇用してる側というお話に「紅となりさんスゲー!」ってなりました。経営に携わる苦労はおよそ計り知れないものがあると思います。尊敬します。
読んでいただきありがとうございました!
第5話への応援コメント
たびたびのコメント失礼いたします。面白かったです!!。
主人公2人のアンバランスな気持ちの変化、ラストシーンまでの関係の変化が、個人的にはとても理解しやすかったです。傷害という認定を脇に置いて。私は理沙の気持ちがわかる気がします。自分を特別だと認めてほしい。寂しい。1人じゃ不安。相手の反応の変化を楽しみたい。その相手は正直、誰でもいい。なぜならコントロール自体を楽しみたいから。私の中にも理沙がいるような気がします。感想だけお伝えしたく。返信はどうぞご執筆の時間にお当てください。
読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
理沙へ共感頂けたとのこと、書き手として嬉しく思います。
障害に関わらず、他者をコントロールしたい、特別視されたいという気持ちは、誰しも持ち得ていると思っています。
それが大きいか小さいかは個人差でありますが、生きにくくなるほど影響が出たものを障害と呼ぶのではないかとも考えています。理沙の場合、果たして本人が生きにくいと感じているかはわかりませんが……。
返信はご不要とのことでしたが、深くお読みいただけたお礼を述べさせていただきます。
お読みいただき、ありがとうございました。
第5話への応援コメント
とても面白く、一気に読んでしまいました。
福祉業界のことは全く知りませんでしたが、実際にこういうケースはままありそうですね。
第一話でネームプレートをポケットに突っ込んだところを、最終行で綺麗に落とす流れも素晴らしかったです。
現実感と構成が美しいバランスで、とても楽しめました。
執筆お疲れ様でした。
作者からの返信
こちらでもコメント、そして素敵なレビューをありがとうございます。
利用者と支援者が関係を持つことは実際に起きていることですが、作中のようなケースは流石に私も聞いたことがないです……。ただ、おっしゃる通り起きてても不思議ではありません。
ネームプレートについてもお褒めくださり嬉しいです。
元ネタ……というほどのものではありませんが、同僚が外出支援の時にネームプレートを忘れてしまい、不審者と間違われたという話があります。
利用者が幼く見える知的障害の女性だったため警備員に声をかけられたという……。外に出るときにはネームプレート大事だなと思った一件でありました。
最後までお読みいただき、また、労いのお言葉ありがとうございました。