無能な王子のわがままによって騎士団を解雇された最強の男・リュークと、彼を慕う女性騎士たちの運命を描くファンタジー小説の幕開けです!王子のおろかな振る舞いを鮮やかな剣技でいなす主人公の圧倒的な強さと、命の恩人を失って絶望し、これから「曇っていく」であろう女騎士たちの対比がたまりません。
圧倒的実力を持ちながら仲間を守るため静かに去るリュークが格好良く、女騎士たちの曇り描写にも続きが気になる魅力がありました。