文章が美しいです。その分、閉鎖的な地方の雰囲気、主人公の閉塞感が鮮やかに描かれていて、息が詰まるようです。父が何を隠しているのか、先が気になる!
小説力、尊敬しているの一言ではきっと足りてません。ひとつひとつの描写がすごく丁寧で美しくて、それでいて日常のさり気無い場面でも常時不穏な空気を感じ取ってしまう。ずっとゾワゾワしています。言葉に物凄い厚みを感じるのに、とても読みやすい。所謂、瞬時に没入感を誘う文体——いや、世界?です。登場人物も文化体系も確かな深みがあって、活字の裏にちゃんと、そしてずっと存在しているという確信を植え付けられました。ホント偉そうに恐縮ですが、続きが気になって仕方ありません。
なぜこんな美しい文が書けるのですか。すらすら書けますか。それとも悩みながらでしょうか。