先ず、目を惹くのが作者の選択。主題 ことば 単語としての記号 そして 画面構成 の選択には思わず唸る。何よりも 美しさ を識る者が選ぶ方をとても自然体で選んで行くこの作品は、読む者にも、その美しさをお裾分けしてくれるだろう、恰も、絵画を描く如く。また旋律を口遊み草の匂いや雨の匂いを感じる様に。 先ずは 音 が。そして単語が、文章が。更に、意味をもち生き生きと動き回る。言語学の基本は 世界 の成り立ちでもあり佳き 心持ち の伝播ともなるだろう。