神格鑑定という制度を軸に世界観が自然と描かれ、説明が多いはずなのにスラスラ読めました。箱子と名塚の探り合いは緊張感があり、単なる面接が心理戦に変わっていく流れが面白かったです。特に最後の「あなたを『箱詰め』しました。」から一気に空気が変わり、何が起きたのかこちらまで名塚と同じ目線で困惑させられる演出が良かったです。主人公の可愛らしさと武闘派一門のギャップ、複数な視点の良さも魅力的で、この先の神格鑑定と異能バトルがどう展開するのか続きが気になりました。