設定自体はよくある乙女ゲーに転生しちゃった~的なやつなのですが、視点となるのは悪役令嬢の兄。そして悪役令嬢であるはずの妹は普通にいい子……なんですが、そうは問屋がおろさねぇぜとばかりに運命力が彼女を「悪役令嬢」に仕立てようとしてきます。現時点ではマジの運命力なのか、それとも何者かの意思がそうさせているのかは不明。そこのところも気になって、早く続きが読みたいです!!単なる悪役令嬢ものではなく、「運命力」とそれに付随する「真実」に挑む!というところが魅力の作品だと思いました。
整った文体、綺麗に貼られた伏線、美しく動くキャラクターたち。まるで小説の教科書の様です。とてもドキドキハラハラしながら読ませて頂きました。各イベントの展開が綺麗にまとまっていて、筆者としてとても参考になる作品でした。星が3つではなく、1000個付けられたら良いのに、と思いました。