インフラもAIに依存した近未来東京を舞台に、個性豊かな捜査官たちが「姿の見えない敵」を追う・追われる、疾走感溢れるSF捜査サスペンスです。
2042年、AIとアンドロイドが日常に溶け込んだ東京。
特別対策室の捜査官・秋元凛子は、恋人で上司でもある田村智司や仲間たちと、AI用超高性能演算チップを狙う襲撃事件に挑みます。
敵は自律建機や交通網、監視カメラまで操り、東京全体から彼らを見つめてくる……。
最大の魅力は、巨大な都市型脅威と、凛子たちの親しみやすい掛け合いが共存している点です。
凛子の率直で軽快な一人称が難しいAI犯罪を分かりやすくし、緊張の合間に仲間への信頼や田村への愛情を差し込むことで、事件が単なる技術勝負ではなく「大切な人を守る物語」になっています。
近未来SF、警察・捜査もの、カーチェイス、仲間同士の軽妙な会話、事件の中で育つ恋愛関係が好きな人におすすめです。
東京を侵食する「敵」は、何者なのか――――!?