コックリさんから始まる学園怪談に、陰陽師や道士といった要素が次々に加わっていくので、読んでいてワクワクしました。
特に青山恵子の事件は、いじめや事故として処理された過去、その時に何もできなかった校長先生の罪悪感まで想像すると、かなり重いものが残ります。
優香里がただ霊を倒すのではなく、その苦しみに寄り添おうとするところも良かったです。
ラーメン道士のウィリアムやレベッカも個性的で、この三人がこれからどんな怪異に挑んでいくのか楽しみです。
陰陽師、道士と来て、最後には新たな人物の気配もあり、世界がさらに広がっていきそう。
怪談を追いながら仲間や能力が増えていく感じが楽しく、続きも読んでみたくなる作品でした。