治療士クィードと光龍姫プリシアが旅をする、王道の世直しファンタジー。
文章が読みやすく、展開のテンポも良いので、サクサクと読み進めることができました。
登場するキャラクターも魅力的で、クィードとプリシアの掛け合いはもちろん、人間と龍族の対立関係も物語に深みを与えています。
一方的に敵視されている龍族。
滅龍士に狙われるプリシア。
そして、彼女を守ろうとするクィード。
さまざまな要素が自然に絡み合っていて、先の展開が気になる作品です。
治療士らしい優しさや人助けの描写がありつつ、治療シーンと称してえっちな描写が……
ファンタジーとしての冒険感とラブコメ的な楽しさの両方を味わえます。
「明智先生! 大変です!」
ぼく、さとうはるかさんの『辺境の治癒士が竜姫と出会ったら ~癒しの魔法に女性たちはメロメロ!?~』を序盤まで読んだんですけど、なんだか事件の匂いがするんです!
「治癒士」というと地味な役回りを想像していたんです。
でも主人公は違いました。
傷や病気を治すだけじゃなくて、その優しさや人柄まで含めて周囲の人たちを惹きつけていくんです。
特に竜姫との出会いは見逃せません!
まるで怪人二十面相の予告状みたいに、「ここから何か始まるぞ!」というワクワク感があるんです。
それに、タイトルだけ見るとハーレムものかなと思ったんですが、序盤はむしろ主人公の治癒士としての魅力や、異世界の空気感が丁寧に描かれていて読みやすいんですよ。
ぼくは気になりました。
この治癒士さん、本当に人を治しているだけなんでしょうか?
もしかして本人も気づかないうちに、人の心まで治しているんじゃないでしょうか!
うーん、これは調査を続ける必要がありますね!
明智先生、ぼく、もう少し先まで読んできます!