カクヨムで書くという事はとっても大変な事。でも、それ以上に大変なのは『読まれる』という事ですの。いくら上質な作品を書いたとしても、見つからなければ閑古鳥の鳴き声の鑑賞会になってしまうのですわ。それって、すっごく悲しいし『カクヨム』なのに『カクダケ』になるのはとんでもなく勿体無いのです。
本作は、そんなカクヨムで『読まれたい』と思う人への指南書って感じですわ。面倒見の良さそうな悪役令嬢が色々語ってくれますわ。1話の長さとか地の文の分量とかそういう基本だけど忘れちゃいけないところからちょっとずるい(?)読まれるテクニックまで色々載ってるのです。
読んでみると、このレビューを読んでるあなた様も作家になれるかも? 頭に入れておく価値がありますわ!!
カクヨムに登録して一週間ほど経ち、初めてレビューを書かせていただきます。
なぜ今まで書かなかったのか。
単純に、小っ恥ずかしかったからです😂。
この創作論をたまたま見つけ、一気に最後まで読ませていただきました。
創作を楽しみたいと思っている自分にとって、「やっぱりそうだよな」と何度も頷かされる内容でした。
作品は待っているだけでは読まれない。
知ってもらう努力もまた創作活動の一部。営業活動ですな。
正直、「SNS戦略みたいなことも必要なのか」と少しうんざりもしました。
ですが、営業にも循環があるように、創作にも作品を読者へ届ける流れがあります。その流れを知っているかどうかで、大きな差が生まれるのだと実感しました。
少し気が重くなった反面、「どうせやるなら、てっぺんを目指したい」と、不思議とやる気も湧いてきました。
創作論としても面白く、作品を公開する人間なら知っておいて損はない内容だと思います。