現代から始まり、異世界へと舞台が移る導入が印象的で、一気に作品の世界へ引き込まれました。暗殺者としてしか生きられなかった主人公が、終末へ向かう世界で何を選び、どう変わっていくのか。その過程を見届けたくなる始まりです。「罪」が重要な意味を持つ世界観や、終焉種という存在も興味深く、少しずつ明かされていく謎が物語への期待を高めてくれます。シリアスな世界観でありながら、先の読めない展開が続き、「この先どうなるんだろう」と自然にページをめくりたくなる作品でした。続きを楽しみにしています。
暗殺者として育ち社会に馴染めない主人公の孤独と、死刑から異世界へ繋がる展開が強く印象に残りました。滅びた東京や世界樹の光景にはスケール感があり、フィアとの出会いで物語の空気が一変するのも魅力です。終焉世界の謎と二人の旅路を追いたくなる序盤でした。
※ネタバレ避けてレビューします一工夫ある異世界転移の作品ですが、読書層を問わない丁寧な文体でキャラ立てがしっかりされており、異世界転生や主人公最強系が苦手な方でもスっと内容に入っていける上手さがあります。舞台背景も序盤から練り込まれた設定が垣間見え、深く読み進めたい方も楽しんでいける作風に仕上がっていると感じました。
これからの展開が楽しみです。朔夜はどうなるんでしょう?