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  • ①の1.雲海の調べへの応援コメント

    企画ご参加ありがとうございます。
    箱女と申します。
    感想をネット風に書かせていただきました。
    お時間のあるときに覗いてみてください。

    作者からの返信

    箱女様
    ご感想、誠にありがとうございます。

    拙作に対して、このように斬新で非常に興味深いレビューをお寄せいただき、作者として多くの有益な気づきをいただきました。創作の過程において、このようなフィードバックは何ものにも代えがたい貴重な財産です。

    また、このコメントおよび本返信をご覧になっている読者の皆様へ。

    本作の今後の展開にご興味を持たれた方、あるいは作者である私が宝物だと感じるこの素敵なレビューにご興味を持たれた方は、ぜひ箱女様の『超☆訓練所』創作論・評論をお読みになってみてください。きっと、作品そのもの以上のプラスアルファの楽しさを見つけていただけることと思います。

    最後になりますが、このたびは素敵な自主企画にご参加させていただき、誠にありがとうございました。

    引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

  • ①の6.花の導きへの応援コメント

    物語が進んで、漢詩と普通の文脈がMIXされることで、日常の中に紛れた非日常、主人公の異物感が際立つので、作中での言葉通り、強烈な印象が残る作品で面白いです。

    作者からの返信

    タカセ様
    ご感想、誠にありがとうございます。

    拙作の核心的な創作手法を、これほど的確に言語化していただけたこと、驚きと共に大きな喜びを感じております。

    おっしゃる通り、本作では、私たちにとって当然であるこの世界に、まるで「異世界ファンタジー」に迷い込んだかのような主人公を据えています。彼女の視点から見た人や出来事は、彼女が教え込まれてきた方法——すなわち、漢詩的な表現——で描かれます。一方、現実世界に生きる人々の世界の見方や感じ方は、より通常の文体で描写されます。

    このような漢詩的な文体の採用には、創作当初から意識していた「物是人非(ものはそれとして、人はすでに非なり)」という典故が対応しています。物語の舞台となる近未来においても、山河や草木は千年前と変わらぬ「変わらぬ静けさ」を保ち続けている。しかし、異なる時代を生きる異なる人々は、その同じ風景に対して「漢詩」と「普通」という、異なる感受性を持つ。この時空を超えた古と今の共鳴は、単に事物に対するだけでなく、思想そのものへの、ささやかなオマージュでもあります。

    また、日常に潜む非日常について。彼女にとっては、現在経験し感じているすべてが、それまで教え込まれてきた教えや、培ってきた認識を覆す大きな挑戦です。しかし、彼女の特異な資質——物事を受け入れる適応力の高さ——によって、現実世界に急速に溶け込んでいく過程で、自身の認知を大きく変革していく。このギャップそのものが、第三者である読者の視点から見ると、大きな面白さの一つではないかと思います。奇妙な例えかもしれませんが、まるで異世界の住人が地球にやってきて、私たちの日常で思わず苦笑してしまうようなコメディを眺めているかのような感覚に近いでしょうか。

    「強烈な印象が残る」とのお言葉、大変光栄に存じます。

    この言葉を励みに、文字で描く世界がより一層、生き生きと読者の皆様に届くよう、精進してまいります。

    引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

  • ①の7.黄貂と契りへの応援コメント

    おもれ~w。なかなか前衛的な文でありんすw まさか地の文がここまで「詩的」な文で「素敵」だとは~! このやろ~。
    個人的に見たことも聞いたことも読んだことも感じたこともない四字熟語が多数使われていて、意味を調べるうちに勉強になりましたね! 小鳥、花が入り乱れる情景が浮かんできましたよ~!  双眸、霊峰。趣ある言葉と少女の旅は神秘的な風景を書きたてる素晴らしいものですね!

    作者からの返信

    MOLDE様
    ご感想、誠にありがとうございます。
    また、このたびは素敵な自主企画にご縁をいただき、参加させていただけましたこと、心より嬉しく思っております。

    拙作を「前衛的な文」と評していただき、過分なお言葉に恐縮しております。むしろ、これは「前衛」というより「復古」なのかもしれません(笑)。それでも、こうした不器用な文体が、少しでも面白さとして伝わったのであれば、これ以上の喜びはありません。

    「詩的」とのお言葉、Web小説書きとして、大きな励みをいただきました。Web小説の世界では、限られた文字数でいかに情報を詰め込むかが重視される傾向にある中で、詩的な表現はともすれば「非効率」と見なされることもあるかもしれません。しかし、そのような文体から情景を汲み取っていただけたということは、あなたが非常に強い読者である証拠でもあります。そのように読んでいただけたこと、心から感謝しております。

    また、普段あまり目にしない四字熟語や語彙について、「調べながら読んだ」とのお話、まさにその感覚は私自身もよく理解するところです。そうした読み方は、どこか学校の試験勉強を思い出させるような、懐かしさすら感じさせるものがありますね(笑)。ただ、「不求甚解」——つまり、一つひとつの意味を正確に把握しようとせず、漢字の雰囲気や構成からぼんやりと意味を想像しながら読む、という楽しみ方もあるのではないかと思います。大切なのは、その時間そのものが、自分だけの唯一無二の体験であること。もはや、授業のように「学ばされる」不自由はないのですから(笑)。

    最後に、これはまさにあなたの自主企画の主旨に通じるお話でもありますが、今回いただいたご感想からも、私はあなたご自身の魅力が滲み出るような楽しさを感じ取ることができました。それがAIによるものなのか、本心なのか、お世辞なのかはわかりません。しかし、確かなことは、それが「誰にでも言えるようなこと」では決してない、ということです。あなたの言葉は、拙作の内容に対する独自の深い感覚に裏打ちされたものだからです。

    「百人の読者には、百のハムレットがいる」——まさにその通りで、あなたのコメントから私が感じ取ったものもまた、唯一無二の素晴らしさでした。このような自主企画に参加し、二度とないであろう貴重な時間を過ごせたこと、心より感謝申し上げます。

    引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

  • ①の4.山坂を登るへの応援コメント

    漢詩のようにリズミカルで情景が目に浮かぶようでした。
    少女は修行をしているのでしょうか?
    下界に降りた彼女が待ち受けるものは何か気になりました🙏

    作者からの返信

    三里あゆむ様
    ごコメントありがとうございます。

    「漢詩のようにリズミカルで情景が目に浮かぶよう」とのお言葉、大変光栄に存じます。漢詩の域には遠く及びませんが、本作では、言葉の響きやリズム、そして一行一行が描く風景を大切にしながら執筆しておりましたので、そのように感じていただけたこと、何よりの喜びです。

    彼女の修行について言えば、これは「仙人系」としてのただのいつもの日常になるかもしれません。でも、この日から、彼女の日常が全てが変わっていくことでしょう。

    こんな「仙人系少女」が現実社会において、どのような出会いやコメディ的な展開が待っているのでしょうか~

    引き続きよろしくお願いいたします。

  • ①の12.旅立ちの朝への応援コメント

    企画にご参加いただき、ありがとうございます!
    企画の趣旨に則り、素直な感想を書かせていただきますと、文章が難しかったです。単語がわからないものや普段使わない言い回しなどがあって、正確に読み取れているのかわかりませんでした。色々と調べながら読んでみたら、華山派というのは、元々中国の伝統的な武侠小説に使われる流派なんですね。勉強になりました。
    物語としては、誕生日を迎え、義父の手紙に書かれていた通り、自分の花を見つめ、パワーアップし、世界を旅するという話ですかね。杜鵑が覚醒する流れから、これから無双系主人公となりそうな雰囲気を感じていました。
    あまり古典などを読まないので、しっかりと受け取れていない部分もあるかもしれませんが、この独創的な文体は他に見たことがありませんでした。しかし、物語としては王道でアクションとして楽しめそうです。
    本当に、刺さる人には刺さる尖った作品という印象を受けました。
    唯一無二の作品だと思いますので、これからも頑張ってください。

    作者からの返信

    奈那七菜菜菜様
    このたびは、拙作をお読みいただき、
    また率直で丁寧な感想をお寄せいただき、
    誠にありがとうございます。

    ■ 文体について ― 「古風な描写」の意図
    文章が難しいと思われるところ、その通りだと思います。
    本作では、あえて日常的に馴染みの薄い語彙や古風な言い回しを用いており、読者の方に負担をおかけしている面があることは自覚しております。
    でもその描写が、単に作品を「独特に見せるため」ではありません。それは「異なる視点を持つ人物が、その目で見た世界をどう感じ、どう語るか」​ を描き分けるための選択です。

    冒頭に登場する杜鵑は、幼い頃から俗世と隔絶した隠遁生活を送ってきたため、言動だけでなく、思考の枠組みそのものが現代社会と噛み合いません。彼女を主役として据えた物語の大部分は、おそらく多くの読者にとって共感しづらく、今の時代において「受けが良い」とか「王道」と呼べる構成ではないでしょう。

    ここで少し脱線しますが、最近読んだ古典から、偶然にも私の初期構想と響き合う故事に出会いました。それは孔子とその弟子・子路との対話にある「君子は危うき牆の下に立たず」​ という言葉です。「君子であれば、危険と分かっている場所や不利と分かっていることには関わらない」という意味ですが、孔子は続けてこう言います。「それでもあえて関わるならば、その者は聖人である」と。

    現代社会と相容れない主人公・杜鵑にとって、彼女が経験するすべては、ある意味で「異世界ファンタジー」​ のようなものかもしれません。しかし、彼女が世間と隔絶しているからこそ、物事を最も本質的な、世俗を剥ぎ取った善悪の基準で見ることができる。だからこそ、多くの人にはできないこと、思いつかないことを、彼女はやってのけるのだと思います。

    この話題は少し脇道にそれましたが、文体や描写の工夫については、今後登場する他のキャラクターたちも、それぞれの立場や事象への距離感に応じて、異なる語り口を見せてくれるはずです。「修仙」から遠く「人間」に近い彼女たちの視点からは、また一味違った面白さが伝わるのではないかと期待しています。

    ■ 物語構成について ― 「無双系主人公」とその先
    物語の構成について、「無双系主人公」の王道展開を感じていただけたとのこと、大変光栄です(笑)。杜鵑はその出自ゆえに、登場時点ですでに「最強」​ の状態にあります。戦闘面で彼女の力をさらに引き上げるとすれば、それはおそらく「装備」や「法器」といった外的要素に限られ、自身の功法修行による飛躍的な強化は難しいでしょう。

    しかし、中華伝統武侠小説の世界観において、そのような「最強」は、「真の最強」からはなお遠い​ というのが私の考えです。ちょうど中国の歴史に残る観念の一つ、『孫子』の「兵は詐を厭わず」​ という言葉があります。いかに強い軍隊、いかに絶対的な実力を持っていようとも、計略や人心の前では無力に打ち砕かれることがある――これは織田信長の桶狭間の戦いにも通じる理屈でしょう。

    各大勢力が複雑に絡み合うこの舞台で、主人公・杜鵑の成長とは、この紛糾した社会の中で、数多くの試練を経験しながら、真の意味での「強者」へと変わっていく道のりでもあります。

    ■ 作品の源泉について ― 金庸と『笑傲江湖』

    本作における中華系武侠小説の大きな源泉の一つは、香港の武侠小説家である金庸(キン・ヨン)​ 先生の作品です。中国では、おそらくほとんどの人の幼少期から青春期が、彼の小説やそれを原作としたドラマ・映画と共にあったと言っても過言ではありません。その中でも特に大きな影響を受けたのが、『笑傲江湖』​ です。

    同じく山門を離れた華山派の弟子として、杜鵑と令狐冲の冒険は、ある部分で重なり合うところがあるかもしれません。武侠群像劇の名手である金庸先生が描く五嶽剣派は、互いに争いながらも同気連枝としての絆を失わない――その姿は、現代の世界情勢にも通じるものがあり、まさに温故知新​の魅力に満ちていると感じています。


    長文になりましたが、
    これからも、精進してまいります。

    改めまして、貴重な時間を割いてのご感想、
    本当にありがとうございました。

    引き続きよろしくお願いいたします。

  • ①の12.旅立ちの朝への応援コメント

    初めまして御主催の『毎日更新』企画に参加させていただいたご縁で読ませていただきました。

    個人的感想ですが、最初は文体の堅さに正直読み進めるのが難しく戸惑ったのですが、
    あ、これ眼と音で楽しむ漢詩だと思えばいけるわと、途中で気づきました。
    作者様の意図と違うのかも知れないのですが、短い区切りが多くあるので、
    詩を朗読するつもりで目で追いながら口ずさみ,言葉の余韻を楽しみつつ読んでいくと,風景や心証がすーっと入っていく感じで面白い体験が出来ました。楽しませていただきます。

    カクヨム様を利用してまだ一週間くらいですが,まさかWEBでここまで尖った作風が読めるとは,底の見えない深さに掘っていくのが余計楽しみになりました。
    新しい扉を開かせていただきありがとうございます。


    話は変わりますが、御主催の企画が継続は力という趣旨で毎日更新が条件でしたの,参加させていただきました。
    しかし自作がなろう様からの転載でストックあと170話ほどあるため,毎日更新が容易というチートなので,趣旨から外れておりましたらご指摘ください。
    取り下げさせていただきます……とりあえず細々14年ぐらいかいているので、継続は力って条件には当てはまるかなとw
    まだ仕様におぼつかないカクヨム初心者のため、企画参加可能の問い合わせを主催者様にする方法が判らず、いろいろ見ているうちに、尖った唯一無二感がある本作に会えたので、運がよかったなとー。

    問い合わせ部分が問題ある場合はご指摘いただけますと助かります。削除いたします。




    作者からの返信

    タカセ様
    ご感想、誠にありがとうございます。​

    また、カクヨムという物語にあふれる世界へお越しいただき、心より歓迎いたします。

    ■ 作品についての感想、そして「読むこと」について​

    拙作に静かな時間と注意力を傾けてくださったこと、それ自体が今となっては大変貴重なことだと感じております(作品の良し悪しとは別の話として)。静かに本と向き合い、物語の楽しみを味わう――それがカクヨムという場所の一つの在り方でもあると思っています。

    この作品で試みた文体は、私にとって大きな挑戦でした。いわゆる古風な言い回しは、特定の人物の視点と心情の軌跡を表すための選択です。物語が進むにつれ、視点人物が変われば、語り口や描写の感触も変わっていく。

    私は歴史や物語が好きで、古典や故事から得る気付きが多くあります。このような文体を書くにあたっても多くの資料を参照し、日本語そのものの学びの連続でした。温故知新、時にその過程そのものが大きな楽しみになります。

    ■ 創作について、少しばかり​

    これは余談ですが、創作やその目的について(大した見解ではありませんが)。

    私自身、カクヨムで書き始めてまだ2ヶ月余りの、ある意味では新人です。Web小説のプラットフォームで日本語で連載するのは初めての経験で、すべてが「初めて」の感覚です。

    この時期にカクヨムへいらしたのは、おそらくKグループの「テンプレ」に関する方針発表がきっかけでは…と想像しています(違っていたらお許しください)。

    AI創作が盛んな今、「従来の作法」と「未曾有の変化」がせめぎ合う中、カクヨムでも様々な議論が行われているように感じます。

    「テンプレ」とは、おそらく作品を商業的に成功させるための一つの型であり、物語の面白さや魅力を最大限に引き出すための創作力の発揮なのでしょう。

    しかし、それ以外にも多くの道があります。私の場合は、「自分の考えや問題意識を、物語という形を借りて表現したい。現実では難しい有限/無限の可能性を借りて、それを表現するため」​ に書いているところがあります。

    ですから、読みやすく爽快とは言い難いかもしれない拙作に、そのような意図を感じ取ってくださる読者様と出会えたことは、この上ない喜びと光栄です。

    ■ 自主企画について​

    私の開催する小さな企画にご参加いただき、ありがとうございます。毎日何十、何百という新しい企画が生まれる中で、この企画を見つけていただけたこと、とても嬉しく思います。

    「チート」についてですが、全く問題ありません。​ 今や異世界ものの常識となりつつある“無双”が、元々はチートの賜物であったように、チートできる能力や資本があること自体、何ら悪いことではないと思います(笑)。

    この企画を始めた目的の一つは、物語にじっくり浸りたい読者にとって、選びやすくなる「きっかけ」の場を作りたいという思いからでした。カクヨムでは「異世界ファンタジー」タグだけを見ても、毎日更新される作品は膨大な数に上ります。特定の「雰囲気」や「スタイル」を持つ作品を探すのは、大海原で針を探すようなもの。

    その中で「毎日更新を続ける」という行為自体が、一つの自己表現です。しかし、それゆえに努力が報われないリスクも常にあります。報酬のために努力するのを推奨するつもりはありませんが、努力が誰かの目に触れ、認められることで初めて正当な報いとなる――その小さなきっかけづくりが、この企画の最も根源的な目的なのかもしれません。

    ■ 最後に、もうひとつのご提案​

    もしよろしければ、「挑戦」と「挑まれること」​ にご興味がおありでしたら、来週日曜日から開始予定の私からの別の自主企画にも、ぜひご参加をご検討ください。詳細は私の近況ノートにてご案内しております。この企画は第1回を無事終えており、創作する者として、必ずや何かを学べる機会になるはずと思います。

    長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

    今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。