この作品の題材である、『ありがとう』。まさに現代社会に欠けているものだと私は思った。いつしか、人々はありがとうと言いにくくなってしまった。そして心の中にはいつもあるありがとうを代弁するという部分に惹かれた。
じんわりと心が温かくなる、優しさに満ちた物語でした。「ありがとう代行」という少し不思議な発想も、この物語だからこそ自然に受け入れられました。読み終えたあと、大切な人へ「ありがとう」と伝えたくなる作品です。とても素敵な物語を、ありがとうございました。
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染みましたねぇ…各話毎に涙腺崩壊の危機でした個人的に大好物な読後に胸が温かくなる優しい気持ちにしてくれるそんな素敵なヒューマンドラマに出会えました読み進めやすい文章と構成でさらっと一気に読ませて頂きました続きも心待ちにしております
様々な代行サービスが溢れる現代において、「感謝の気持ちを伝える最初の一歩を支援する」というコンセプトが非常にユニークで心に響きます。「ありがとうなんて誰でも言える」という主人公の等身大な疑問からスタートするため、読者も同じ目線で物語の世界に入り込めます。主人公の空手を習っているアクティブな一面や、NPO法人の七瀬さん・藤堂さんの穏やかでユーモラスな掛け合いが魅力的です。怪しい仕事かと思いきや、関わる人々の優しさがじんわりと伝わってくる面接シーンの描写にとても癒やされます。
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