これはわかりやすい「ざまあ噺」と言えばそうなのですが。
最近はこのような話で道徳を学ぶのでしょう。
「人は、見たいものしか見れない生き物である。だから物事を判断するときは、タテ・ヨコ・算数をみろ」
と、誰かが言っておりました。
これは実は非常に難しいことでして。
なるほど人間は見たいものしか見ない生き物であるから、
思い込みや、見た目や、感情論を、『理である』と間違える。
では、『タテ・ヨコ・算数』とは何か。
それは数字のことです。
それでいうならこの話は実にわかりやすいですよね。
『兵站』なんてまさに『数字』の世界ですから。
どこに行軍する場合兵糧はどのくらいで、実動できる人足はどのくらいいる? 輸送路の状況は? 天候は? 距離は? 現地民との関係は?
これを理解できず、見たいものしか見れない、
ようは、イデオロギーや思い込みでしか判断できない人間は、悲しいかなどの組織にもいます。現代でも。
単なるざまあ噺としても良いですが、
道徳を学べる一冊として、ぜひ、ご一読を。