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  • 第六章 希望への応援コメント

    いつのまにか新作が出ていたので、ここまで読みました。


    まず、序盤でいきなり『澪ではない何か』と対峙する場面を見せてから、そこへ至るまでの日常を遡っていく構成が面白いと感じました。そして最初に最悪の結果を読者へ提示しているため、その後の些細な違和感、返事の遅れ、視線のずれ、記憶の曖昧さ、学校での反応低下などがすべて不穏な伏線として読める流れになっていて、この展開も面白く読ませてもらいました。

    また真尋、澪、母、父、結菜、先生と、異変に気づく人物が少しずつ増えていくのも自然で、家族だけの問題から周囲を巻き込む問題へ広がっていく段階が丁寧に描かれているな…と感じました。特に真尋が兄として不安を抱えながらも、澪本人を疑い切れず守ろうとする関係性が中心にあり、ホラーでありつつ家族の物語として読ませる導入になっていました。

    続きまた読みますね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    序盤は、最初に異変の結果を見せたうえで、そこへ至るまでの日常や小さな違和感を少しずつ積み重ねる形にしています。
    真尋にとっては、怖さ以上に「澪を疑い切れない」「それでも守りたい」という気持ちが中心にあるので、そこを読み取っていただけてとても嬉しいです。
    この先も、家族の物語として見守っていただけると嬉しいです。