人間が生きていくだけでも大変な環境にある世界で、300年ぶりに目覚めたホムンクルスの少女の物語です。
タグにある通りのポストアポカリプスの世界、自由に生きていくことも大変なディストピアの世界で、その世界の描写やその世界で生きる人間たちの生活が緻密に描写されています。
タイトル通りの灰色が、空も街も人間も、どの要素についても彩っています。
哀しい世界の中で、人間の醜さと人間の優しさが浮き彫りになり、その中でも優しさの要素が光っているように感じました。
どこか童話のような読み心地でもありました。
この世界がこれからどのように綴られていくのか、続きを楽しみにしています!!