朝に弱い店主代理・カーラと、食えないおじい様の掛け合いが最高に小気味よい作品です!「秘密を朗読するドレス」や「等比数列で増殖するカップ」など、持ち込まれる魔道具のちょっとお茶目でシュールな描き方がたまりません。 コミカルな日常の裏で、世界の過去や不穏な謎が少しずつ繋がっていく空気感は、『人類は衰退しました』のような少し冷めた女主人公もののファンタジーが好きな人の心に深く刺さるはず。 完璧な営業スマイルの裏で本音を暴かれてしまうカーラが愛らしくて、お茶を片手に一気に読める傑作です!