昭和61年度の「夏休みの友」に書かれた当時小学三年生、四宮真由の日記。
学校でも家庭でも孤独を感じている真由は夏休みが憂鬱で、初日の日記から不穏な内容が描かれています。
数日後には、お母さんの顔に異変を感じて……。
一話一話が日記形式で進んでいくので短くて読みやすいです。
家の中で起こる不気味な出来事に引き込まれ、絶望感あふれる言葉で締められている日ばかりなので、続きが気になり、どんどん読み進めてしまいました。
昭和なので黒電話や砂嵐といったアイテムも出てきて、より不気味さを引き立てています。
夏休み、毎日こんなに怖いことが起きたら嫌ですね。可哀想です。せめて一日にまとめてくれ! とホラーを読み慣れていない私は思ってしまいました笑。
夏休み最後の日の8月31日まで描かれているのかと思いましたが、18日まで……。そこがまた怖い!!
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