作品は81文字。10秒もあれば読めてしまいます。
書かれているのは、12種類の【音】です。
もしかしたら、最初は「?」と戸惑うかもしれません。
でも、何度か読み返してみてください。
昔読んだ『人魚姫』の記憶を頼りに、少しずつ想像が広がっていきませんか?
この音は、こんな仕草をしたのだろう。
この音は、おそらくあのシーンかな。
この音は、きっと彼女が……。
いつのまにか、頭の中で想像が膨らみ、物語が動いていきませんか?
私自身、最初は「?」でしたが、何度もゆっくりと読み返すうちに、想像力が刺激される心地よい感覚に浸っていました。
出来上がった物語を読ませるのではなく、音だけで読者に物語を想像させる作品。
最後の一文になにを見るか。コメント欄で読者同士話し合ってみたいですね。
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