バイト先。
もし仮に、はかなげ美少女が働いていたらどうでしょう。
おとぎ話を思わせる姫カットに白い頬、すこしミステリアスな雰囲気の。
ええ、気になっちゃいますよね。
シフトが重なるかどうか、バイト後の予定はどうか。
ちょっとでも近づけたら大喜び。ましてや、一緒にコーヒーでも飲めた日には。
ですが自分は平々凡々な男。
言いたい、けれど言えない。
言うべきか、いや、言えるはずが……
葛藤のさなか、彼女が明かした事実。
その時、彼がとった行動は――――
月夜、海、フラペチーノ。
美しい情景と身近な実感の対比が魅力の短編。
みずみずしい恋を感じたい人に、特におすすめです。