大学生の主人公が、まぁまぁイラっとくる女性に頼られて、助けてあげたのに恨まれて、というなかなかつらいお話です。
その過程がとてもリアルで、読んでるこちらもイライラさせられます。
こんな人、現実にもいるよね。
だから、イライラに押しつぶされないように、深呼吸して、視野を広く持とう……と思いました。
主人公が、完全に被害者として描かれていないところに奥行を感じます。
他者の目からみた主人公も、だいぶ痛い人物なのかもしれません。
自分の行動を省みるきっかけを与えてくれる作家さんです。
おすすめします。