第五話 蜜柑に隠した返事への応援コメント
武照の蜜柑への対応が本当に上手い感じで、面白く読みました。
たしかに受け取れば李治側についたと見られ、断れば相手の顔を潰す形になりますから、この厄介な贈り物を紙だけ読んで返す形で切り抜けるのが「おぉ!」と思いました。しかも「道を作ってください」という返事で、李治にただ好意を返すのではなく、自分で前へ進むよう促しているのが武照らしいです。
この小説、後宮の駆け引きと李治の成長が同時に進んでいて、すごく楽しく読んでいます。
第三話 きれいすぎる紙は、本人を隠すへの応援コメント
武照の優秀さが、相手を支配するような優秀さとは違う部分で見えてきたな…と思って読んでいました。
さすがに後の則天武后になる人物ですから、単に頭が切れるだけでなく、人をどう動かせば本来の力を出せるか…という力も持っているような感じで描かれていて、武照のキャラにとても説得力があるな…と思いました。
続き頑張ってください。
第二話 遠くから見るだけの皇子への応援コメント
武照の有能さが違う形で出てきましたね!
これまでは後宮の罠や空気を読む鋭さが目立っていましたが、今回は李治の弱さを見抜き、上手に誘導して本人が話せるように促しているのが良いな…と思います。武照がただ強いだけでなく、人の立場や苦しさを見る力もあるのが伝わります。この人が、あの則天武后になる…と思いながら読んでいると、そちらも楽しいです。
第一話 皇子様の前では、黙る方が危ないへの応援コメント
ここから新章が始まるということで、これまでの後宮の駆け引きとは少し違う空気になっていて面白いです。武照がまた目立っていますが、今回は罠を見抜くというより、李治の小さな声をきちんと拾う形なのが良いですね。
ここからどのような話が展開されるのか、楽しみにしています。
第九話 本人の前で言いましたへの応援コメント
香合わせという一見優雅な場なのですが、武照の観察眼が怖いほど冴えているのが面白かったです。
特に、香りの性質として違和感を示す対応が本当に巧く、相手に逃げ道を残しながら主導権を握っている感じが凄く良かったです。そのため、秦昭容も武照を試したつもりが、逆にその危険さを思い知らされる流れになっていて、後宮の駆け引きがさらに面白くなってきたな…と思って読んでいます。
こういうタイプの小説、自分では書けないので、凄く楽しく読ませてもらっています。
第六話 果物を落とさないだけで、後宮は変わるへの応援コメント
この話面白かったです。
武照が一瞬で、宴の中で毒か薬か分からない不穏な仕掛けを見抜く流れがいいですね。
しかも真正面から『毒です』とやるのではなく、香りや甘みの違和感として逃げ道を残しながら場を止めるのが、凄く上手にやってるな…と感じました。相手を即座に潰さないように、そして皇帝を守りつつも自分の立場も危険にしすぎないという、まさに綱渡り的な判断が良いんですよね!
後宮の争いが一気に動き出したな…と感じながら読んでいます。
第五話 努力する娘が笑われる日への応援コメント
武照がただ一人で切れ者ぶりを見せるというよりは、周囲の娘たちまで少しずつ変えていく流れが良いですね。最初は笑われたり、怯えたり、利用されそうになっていた小玉や玉蓮が、武照の言葉や行動をきっかけに、自分の弱さや特技を武器として扱い始めるのが凄く楽しく読めました。
そして後宮の空気は陰湿なのに(この辺は歴史通りですよね)、武照がそこを真正面から切り返すので、楽しく読んでいられます。また罠や嘲笑を逆に見せ場へ変えていく展開に勢いがあって、三人がこの先どうやって立ち回っていくのか楽しみです。
第二話 短刀は持っていませんへの応援コメント
短刀を持っていないのに、むしろ危ない女として恐れられていく武照が最高に面白いです。
第六話 皇子を守るとは何ですかへの応援コメント
武照だけでなく小玉まで一歩前に出てきた感じですね。武照の返しはいつもどおり鋭いですが、怯えがちだった小玉もきちと意見を言うようになってきているので、武照の周りも少しずつ強くなってきた感じですね。