終末世界の幕開けを、大学生の日常から丁寧に崩していく導入が印象的でした。奈々が特別な力を持たず、状況を整理しながら行動する主人公なのも好感が持てます。ガルドの過去を匂わせる描写や、ケンとの交流によって生まれる人間味が物語に厚みを与えています。異世界から集められた戦士たちと神の真意がどう繋がるのか、続きを読みたくなる構成でした。