刑事ドラマによくある、期待の若手がなぜか送られた閑職部署にいるやる気のない先輩。実は……というお話。
それを『神格鑑定局シェアワールド』の持ち込んだというアイデアだけでも興味をそそる。
公式サイトによると『神格鑑定士とは、そうした異能存在を調査・分析し、本質や等級を認定する専門家』だそうです。
そして、この作品はタイトルとおり、未鑑定(刑事ものでいえば未解決)案件を取り扱う部署。
そうなれば、読者が期待することは明白。お荷物部署と嫌われている彼らが、誰もが解決できなかった案件を次々と『鑑定』し、キャリアたちが苦虫を噛み潰したような顔を見せる。そんなスカッとした展開が待ち受けているに違いない。
正義感の塊、五十嵐がつかみどころのない九条に振り回されながら、どんな難事件を『鑑定』していくのか楽しみでしかありません。
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