中身にはWeb小説でフックになり得る材料がちゃんとある。ただ、それを「最初に見せる」「短く見せる」「続きを知りたい形で見せる」という変換がまだ弱い。書きたいものを変える必要はない。見せる順番を変えるだけで、かなり化けそう。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(255文字)
「さようなら。探さないでください」の一文から、明日香の不安がじわじわ自分の中にも入り込んできました。何でも話せると思っていた祭が、何を隠していたのか。同じ三つ巴の痣を見つけた瞬間、ただの失踪では済まない気がして、眼帯の探偵まで怪しく見えてきます。
現在1話のみ拝読。既にニマニマしています。特に、実怪、偽怪、誤怪の3区分はそう分けますかと楽しくなるやつ。多分二つ以上の分類を同時に持つことがミスリードになる場合もあるのだろうと思うと今後の展開が楽しみです( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(236文字)
東京での自由な生活を楽しんでいる裏で、中学時代から二の腕に濃くなってきたという原因不明の「三つ巴の痣」の描写が、物語にじわじわと不穏な影を落としています。母の死、父の婿養子という複雑な家庭環境、そして村落の「見えないルール」という伏線が、この痣とどう結びついているのか好奇心をそそられます。