河丘さんの探検への取材もこれで三度目。
今回、彼が向かうのは、ハワイにあるキラウエア火山というところ。
そして河丘さんが捕まえたいのは、ラバフットという猿人。
なんでも、キラウエア火山の一部、ハレマウマウ火口から高く噴き出す大量の溶岩のすぐ脇を、そのラバフットとというのが平然と歩いていたらしい。
いったい何者なのか、たしかに気になりますね……。
河丘さんはラバフットを捕まえようとしますが、しかし、今回の探検は最初からかなり厳しいものでした。
スポンサーが減ったことで予算が少なくなり、隊員を二人しか雇えない。
ホテルに泊まる金もなく、廃墟で寝泊まり。
入ろうとしていたハレマウマウ火口も、灼熱の溶岩が流れ、猛毒ガスが充満していて、人間には厳しすぎる環境ときた。
いったい、河丘たちはどうやってラバフットを捕まえるつもりなのか。
彼らの創意工夫と困難への対処がとても見物です。是非読んでみてください。
ロマンを求め、熱き血潮に突き動かされる男・河丘寛。
彼が今回求めるのは、「溶岩溢れる火口の中に住むというラバフット」なる存在。人間なら近づくこともできない溶岩の近辺に存在する謎の生物。それを捕獲するべく彼は仲間を集めて探検の旅へと出かけることになるが……。
今回の旅には、今までとはまた違ったタイプの問題が発生することに。
ジャングル、海洋と旅を続け、その自然の険しさの中で一人また一人と隊員たちが倒れていったこれまでの旅と、今回の火山の話は圧倒的に毛色が違う。
火山は近づいただけで命を失う。そのため、「険しい」どころではないため、予測不能な自然現象や生物によって危険にさらされるという状態にはならない。
では、今回彼らを襲うのは一体いかなる問題なのか。
この部分がとにかく予想外なものでした。
河丘隊長や隊員たちが見舞われたもの。言ってみれば「足を踏み入れてしまった領域」というもの。
危険なのは火山だけじゃない。それを取り巻く環境には、もっと別の何かがあったのかもしれない。
冒険ロマンの世界に足を踏み入れ、「自然環境」にだけ気を配っていればいいと思っていられた時はまだ幸せだったのかもしれない。
でも、「この世」に存在する危険は、そんな「常識」で測り切れるものだけではなかったのかもしれない。
そんな予測不能な危機に満ちた河岡隊長の冒険。何が待っているのか、是非ともお確かめください。
河〜わ丘ぁ〜寛がぁ〜🎵
今回は…何とッ!
ハワイの活火山キラウェアへ!!
灼熱の溶岩をモノともせずにうろつき回る
猿人ラバフットの捕獲に挑む。
ジャングル、南海,そして…火山と。
非情な冒険は決して終わらない!
しかも、今回はメカに強いラジコン隊員と
英語が流暢なイングリッシュ隊員の二名を
帯同する少数精鋭…!
※ イングリッシュ隊員=大崎広小路武乃進
ラジコン隊員=源氏蛍山昌一郎
今回も又、危機が迫るが…なんと!
作者の代表作でもある
【殺し屋ポルターガイスト】を彷彿とさせる
幽霊ホテルでの恐怖の宿泊のオマケ憑き!!
なんともスタイリッシュな幽霊譚まで
憑いて来る…!
これは絶対に見逃せない!
そして、次は漢・河丘…どんな冒険が
待ち構えているのやら。
周到に練られたストーリーには脱帽!