地上百五十メートル、四十八階という「絶対に安全なはず」の場所で、何かがいた!日常のささいなルーティンが、気づかぬうちに別の意味を帯びていく怖さ派手な演出はなく、静かに、でも確実に足元が崩れていく種類の恐怖「閉じたまま残っている」という状態が、こんなに不安なものに見えた作品を他に知りません。 ホラーが好きな人に、読んでほしい作品です。