まるで「5億年ボタン」(※有名な思考実験に出てくるやつ)を押したかのような、無機的な空間での一千年にわたる修行。冒頭から過酷な展開が待ち受けている物語だ。
常人ならば狂ってしまいそうなこの状況にも、主人公であるエインは挫けない。
魔力のない人間としてやれることをやる。自分を絶望的な状況から逃し、助けてくれた村の人々のためにも。
泥臭くも運命に抗うべく足掻く主人公エインと、女神として可愛らしくも時に残酷に振る舞うホロスの組み合わせも相性がよくて、なんかいい!
「死に甲斐」をもとめているようにも見えるエインだが、第二章以降どのようにそれが変化し、成長を遂げていくのか。
今後も楽しみな作品だ。
毎話のタイトルがラストにばばーん!と出てくるのも粋な演出で好き。
ホロス様がなんだかホロホロなお名前でかわいい!というのも好感度高いです。
ありがとうございます。