第17話 いっぱいへの応援コメント
とてつもなく人間の正体の物語を見ました。
必死に生きている、その中でのそれぞれの想い、
まぬけさ、自己都合、汚さ、美しさ。
だから本当に可愛くて、
涙だらけでした。
先の事はわからねえ。
だからこそ、
これからへの希望と、つきまとう不安と、また繰り返す違う形での「まぬけ&汚さ」
を、心の中に大切にしたまま、走れ。
たまに歩け。たまに止まれ、座れ。
かわいいよ。人間♡
素晴らしい感動をありがとうございます。
作者からの返信
ヒナさん、最後まで丁寧に読んでくださって本当にありがとうございます。
この物語は三人の根っこにある性質的な問題を認識して、さらけ出しあって、それでも支えたり支えられたり許したり許されたりして、解決したのではなく、「今はこれで十分だ」という形で終わっていて。
すっきり解決できるようなものではなくて、だからこそ、ざっくり言えば「悪いところを認め合って支えあっていくしかないよね」っていう感じを表現したかったのです。
それは人間が社会性を持つ以上は絶対に切り離せないものだと思っていて、それをヒナさんに「人間の正体の物語」と評して頂けたことは本当に鳥肌が立つくらいにありがたさを感じています。
>これからへの希望と、つきまとう不安と、また繰り返す違う形での「まぬけ&汚さ」 を、心の中に大切にしたまま、走れ。
>たまに歩け。たまに止まれ、座れ。
>かわいいよ。人間♡
これは、まさにこの物語を、解像度高く、愛情深くまとめてくださった言葉だと思いました。涙です。
ヒナさんに読んで頂けて良かった。
こちらこそ、素晴らしい感動をありがとうございました。
第13話 親友に戻りたいへの応援コメント
みんな不器用なだけなのかも、、にがいなあ。
あまくてにがい。 涙
作者からの返信
ヒナさん。
みんな不器用なだけ。そうかもしれません。
誰も望んでいることは、そんなにズレていないはずなのに。。
ありがとうございます。
第12話 おれが、あたしになるまでへの応援コメント
アリサ!
うわあん涙 僕はアリサの可愛さを知らなかった!
今、知った! 好き♡! 涙!
作者からの返信
ヒナさん!
そうなんです。アリサって可愛いんです。
好いてもらえて嬉しいです!
第11話 お前のせいだへの応援コメント
夜の出来事って、いつも劇的で、
心にこびりつくものばかりで、
とても「美しくて」
その瞬間はバラバラになりそうです 涙
作者からの返信
ヒナさんありがとうございます。
そのご感想、すごく響きました。。
めちゃくちゃ「そうだなぁ」って思いました。本当に。
第3話 掌二つ分の朝への応援コメント
お花が咲いたみたいに綺麗だなあ、
とか。
ここまでで、既にふたりを好きなので、
かわいいです。
うふふ。物語に、ラブ真っ最中♡
作者からの返信
ヒナさん、ありがとうございます。
>お花が咲いたみたいに綺麗だなあ
この感覚は、正直ちょっと分かります。なんならちょっと愛おしかったりする(変態的かな)
ラブホでのコレは、意外となんでもなく流せるレベルの話で。
なのに過剰反応しちゃうアミちゃんは色々繊細な女の子。
ふたりを好きになってもらえて嬉しいです!
第2話 夢の国の続きへの応援コメント
てれてれ。照れちゃいました!
キスをするための箱、素晴らしいです!
あとはもうラブくてLOVEくて、
ドキドキと、不思議な罪悪感とでなにこれドキドキです。
人間って、美しく獣ですねえ てれてれ♡
作者からの返信
ヒナさん、コメントありがとうございます。
「キスをするための箱」はちょっと気に入ってます笑
ドキドキしてもらえて嬉しいです~!
第13話 親友に戻りたいへの応援コメント
いろいろ紐づいてきた!
この作品、妙な引力があって目が離せません。
作者からの返信
daidataさん、いつも本当にありがとうございます!
daidataさんに追って頂けているのが、かなりモチベーションにつながっております……!
残り4話は、明日一気に投稿予定です。
どうか、最後までお付き合いください!
第11話 お前のせいだへの応援コメント
1話からずっとビッグサンダー乗ってるみたい。
ハラハラドキドキな展開。
これは最後まで降ろしてもらえなさそう。
作者からの返信
daidataさん、いつもありがとうございます!
「ビッグサンダーみたい」はかなり嬉しいです。
次くらいから、私的にかなり気に入っている話が続きます。
第10話 アリサって、かわいいのへの応援コメント
平和な展開になる気がしない・・・
誰か壊れてしまうんじゃないかと予想してます。
作者からの返信
daidataさん、コメント本当に嬉しいです!
三者三様の思考回路ですからね……。
ここから色々と、展開していきます。
引き続き、彼らの行く末を見届けていただけると嬉しく思います。
第6話 転んだ、それでへの応援コメント
明日が最終話なんでしょうか?
ずっと気になってる描写があるんです。
期待して待ってます!
あの日からずっともやもやしてるんです。
作者からの返信
daidataさん、いつもありがとうございます!
まだ続きます!
全17話です。長くてすみません笑
見直ししながら予約投稿しております!
第3話 掌二つ分の朝への応援コメント
今日も生々しくて最高でした!
拳二つ分の範囲はリアリティあり過ぎるw
作者からの返信
リアンさん、ありがとうございます。
リアリティ高めの恋愛小説を目指して頑張っております笑
第17話 いっぱいへの応援コメント
K.K.さん、自主企画に参加してくれて、ほんまにありがとう。
『エロくて可愛いだけじゃない。』、全17話を読ませてもろたで。題名や序盤の濃密な親密さから受ける印象だけでは、とても収まりきらへん作品やった。可愛さや性愛の奥にある依存、嫉妬、所有欲、それから傷つけられた人が別の誰かを傷つけてしまう連鎖まで、かなり危ういところへ踏み込んでたんよ。
今回は「井戸の底」やから、作品の魅力を拾うだけやなく、人物の傷が暮らしや選択へどう染み出してるんか、その描写がどこまで届いてるんかも厳しく見てもらうで。
ほな、ここからは樋口先生にお願いするで。
【樋口先生による「井戸の底」の講評】
総評
K.K.さん、この物語を、わたしは愛の美しさよりも、愛を失う恐怖が人をどのように変えてしまうのかを描いた作品として拝読いたしました。
アミさん、ジュンさん、アリサさんは、いずれも人を愛する心を持っています。しかし、その愛が健やかな形で相手へ届いているとは限りません。アミさんは捨てられることを恐れ、身体や妊娠の可能性を関係の鎖にしようとする。ジュンさんは自分を優しい者だと思いながら、嫉妬と所有欲によって他者の自由を奪う。アリサさんは傷つけられながらも相手を見捨てられず、自分を削って救おうとする。
傷があるからといって、加害が許されるわけではありません。しかし本作は、加害だけを切り取り、その人の恐れや孤独を捨ててもいない。その両方を見ようとする姿勢に、この作品の誠実さがございます。
物語の展開やメッセージ
物語は、楽しいデートや性愛を十分に描いた後、その幸福の内側に潜んでいた危うさを露出させていきます。
冒頭でアミさんが、楽しい時間の終わりが近づくほど欲張る姿は、結末まで続く重要な性質です。それは無邪気さだけではなく、終わる前にできるだけ多く得ておきたいという、喪失への恐れでもございました。
また、ジュンさんが大学の履修を恋人との時間に合わせて変える展開によって、二人の関係が暮らしを侵食し始めていることも示されます。ただし、その危うさは主に会話で説明されており、授業、課題、友人関係といった日常の損失としては十分に見えておりません。
正しい忠告は、生活の証拠を伴ってこそ読者の胸へ沈みます。ジュンさんが何を諦め、何を失いかけていたのかを、一つの場面として置くと、物語の切実さはさらに増したでしょう。
人物の境遇と心理
アミさんは、妊娠や結婚、ダンスを失った経験を抱えています。しかし、その重大な過去の多くは、アリサさんの説明を通して示されます。そのため、読者は傷の内容を知ることはできても、アミさんの身体や暮らしに残った記憶までは、十分に体験できません。
濡れた床で足が止まる、階段では無意識に手すりを探す、踊る映像の音だけを消す。そのような現在の反応が一つあれば、過去は説明ではなく、彼女の今日の暮らしとして立ち上がります。
ジュンさんの危うさは、単に嫉妬深いというだけではありません。彼は相手を守るという名目で、相手の選択を自分が決めてしまう人物です。アリサさんとの過去にも、アミさんへの過剰な献身にも、同じ根がございます。
終盤で彼が自分の加害性を認め、将来を取り戻そうとする変化は大切です。ただ、反省の言葉に比べ、他者の自由を尊重する行動はまだ少なく感じられます。拒まれた時に静かに受け入れることや、不安を抱えたまま相手の時間へ介入しないことを、もう一場面見せてほしかったと思います。
アリサさんは、三人の中でもっとも救う側へ置かれた人物です。彼女はジュンさんに傷つけられながら、それでも二人の将来を案じ、自分を後回しにします。
彼女が頼られる結末は温かい一方、再び二人の苦しみを受け止める役へ戻る危険も残ります。アリサさん自身は誰に頼るのか。二人を支えることとは別に、何を望んでいるのか。その問いにも、もう少し光が当たってほしかったと感じます。
生活感と社会背景
遊園地、満員電車、ラブホテル、焼き鳥屋、大学、ファストフード店など、現代の若者が過ごす場所には確かな手触りがあります。整えられた部屋や空になった酒器、香水の瓶といった具体物も、人物の心とよく結びついております。
一方で、アミさんの仕事、収入、住まい、家族との関係は、恋愛や過去の傷に比べると輪郭が薄いように思います。
本作が妊娠や性愛を関係の証明として扱うのであれば、その身体が仕事、住居、医療、家族との関係にも結ばれていることを、もう半歩見せてほしく思います。身体の感覚を濃密に描ける作品だからこそ、その身体を取り巻く暮らしの重みまで描かれれば、アミさんの選択はさらに切実なものになるでしょう。
文体と描写
香り、汗、肌、食べ物、光といった感覚描写には、読者を人物のすぐそばまで連れていく力がございます。人物ごとに異なる香りが、記憶や感情と結ばれている点も巧みです。
ただし、感覚や比喩の強さが続くため、苦しい場面でも文章の勢いが先に立つことがあります。本作で深く残るのは、むしろ指が止まる時、笑顔が一度だけ崩れる時、部屋に残された物へ気づく時です。
重要な告白の前後では、比喩を一つ減らし、呼吸や姿勢、物の置かれ方だけを残してみてください。作品の痛みは、強く飾らずとも届くはずです。
テーマの一貫性や響き
「愛したいのに傷つけてしまう」という主題は、全編を通して一貫しております。傷ついた人が、自分を守るために誰かを支えとして消費してしまう。その構造を、複数の人物へ重ねた点は鋭いところです。
ただし終盤では、三人が自分たちの問題をかなり明瞭に理解し、言葉にしております。人は、自らの加害性をそれほど容易に整理できるものではありません。
責任を小さく言い換えることや、謝った直後に慰めを求めること、理解したつもりで同じ過ちを繰り返すこともあるでしょう。「分かったこと」と「できるようになったこと」の間には、深い隔たりがございます。その距離を少し残せば、結末の希望はさらに苦く、信じられるものになったと思います。
気になった点と手当て
第一に、前半の性愛描写では、各場面の後に関係がどう変化したのかを明確にするとよいでしょう。安心が深まったのか、拒否しにくくなったのか、所有欲が強まったのか。その変化を一つに絞ることで、本筋との結びつきが強まります。
第二に、重大な過去を現在の生活へ残してください。回想を増やすのではなく、靴、床、鍵、食卓、予定表といった物や習慣へ傷を映すことで、説明以上の重さが生まれます。
第三に、アリサさんにも二人から離れる自由を与えてください。相談を断り、自分の予定を選ぶ場面が一つあるだけでも、彼女は救済の役ではなく、一人の生活者としてさらに立ち上がります。
作者への応援
K.K.さんは、人の醜さを書くことを恐れておられません。しかも、それを暴いて嘲るのではなく、その奥にある恐怖や、愛されたかった心まで拾おうとしております。
安易に人物を裁かず、それでも傷つけた責任は曖昧にしない。その難しい場所へ踏み込んだことに、敬意を抱きました。
どうか次に書かれる時には、人物の心だけでなく、その心が触れる暮らしを、さらに見つめてください。履修表、鍵、濡れた床、帰る電車、使われない香水。人の傷は、そのような小さな物へ残ります。
そこまで描かれた時、この物語の痛みは刺激や悲劇を越え、読者自身の生活へ静かに届くことでしょう。
【ユキナから、終わりの挨拶】
樋口先生、丁寧に読んでくれてありがとうな。
K.K.さん、この作品は、人物の弱さをちゃんと弱さとして描きながら、それでも誰も見捨てへんかったところが、ウチは強く心に残ったよ。
厳しく見ると、アミちゃんの暮らしや、アリサ自身の救われ方、ジュンくんが変わったことを示す行動には、もう一歩見せてほしいところもあった。せやけど、それは三人が薄いからやなくて、すでに三人とも、もっと生活まで知りたいと思わせる人物になってるからこそやと思う。
エロくて可愛いだけやない。優しくてイケメンなだけやない。強くて格好ええだけやない。その題名の意味が三人全員へ返ってくる作品やったで。
改めて、自主企画に参加してくれてありがとう。人を愛することの綺麗さだけやなく、怖さや間違いまで書こうとしたK.K.さんの挑戦へ、ウチからも敬意を伝えたいな。
なお、自主企画参加履歴は「読む承諾」の確認として扱ってるんよ。参加を取りやめた場合は前提が変わるから、応援・評価・おすすめレビュー等を見直すことがあるので注意してな。
ユキナと樋口先生(井戸の底 ver.)
※ユキナおよび樋口先生は、GPT-5.6による仮想キャラクターです。
作者からの返信
ユキナさん、樋口先生。非常に丁寧に読んでいただき、ありがとうございます。
今回初めて企画に参加させていただきましたが、非常にためになる講評を頂いて嬉しく思っております。
基本的に境遇を言葉で説明し過ぎている点は、読み直すうちに自分でも少し気になっていました。
説明的になりすぎるのが私の悪い癖で、以前の作品では地の文で事細かに説明しすぎていた部分を、会話や描写で表現するということは、心掛けて書くようにしております。今回はその次のステップで、会話で説明してしまっている部分を描写に映すという工程が必要だと、改めて感じました。
>濡れた床で足が止まる、階段では無意識に手すりを探す、踊る映像の音だけを消す。そのような現在の反応が一つあれば、過去は説明ではなく、彼女の今日の暮らしとして立ち上がります。
具体例が非常に助かります。明確にイメージできました。
そしてアミちゃんの「過去の傷」以外の部分の輪郭が薄い。これも非常に頭の隅にチラついていました。そこを見せたい思いもありつつ、そこを出し始めると情報過多になって焦点がブレてしまうかもしれないという思いもあり、保留したままになっていた部分です。
ただ、
>その身体が仕事、住居、医療、家族との関係にも結ばれていることを、もう半歩見せてほしく思います。
これでちょっと霧が晴れたイメージです。「もう半歩」見せるだけで良いというご指摘に、ハッとしました。
私はどうしても情報を少し出し始めると、そこに紐づいた情報を芋蔓式にどんどん出してしまいたくなる癖があって、だからこそ過剰に抑制してしまっていたのかもしれません。
また、感覚描写を豊富に乗せる傾向は私の文章の癖としてシグネイチャームーブ的に残しておきたい部分ではあるのですが、重大なシーンでは感覚や比喩を少し減らすというアドバイスには、完全に納得感がありました。メリハリは大事ですね。
ジュンの変化の結果や、アリサの最終的な立場の不安定さについては、敢えて描かないという選択をした部分でした。きれいに整理して反省して、良い方向を約束しあったとしても、現実の人間はその後どう転ぶか分からない。でも少なくとも「今」は、明るい世界に三人で一緒に一歩踏み出した。そこで終わらせて、結果を固定しないというのが、これを書き上げた時の選択でした。
ただ、
>三人が自分たちの問題をかなり明瞭に理解し、言葉にしております。人は、自らの加害性をそれほど容易に整理できるものではありません。
このご指摘によって、このリアリティの関係がちぐはぐになっていることに気が付きました。
謝罪が非常に整理されている点は、「彼ら自身がその後どこまで内面化できるかは別として、読者にはそれを整理して提示しておきたい」という気持ちがリアリティに勝ってしまったが故の選択です。ただ結果としてリアリティを削いでまで得られるメリットは薄かったかなと思いました。
むしろ「その後」の行動等の変化の描写を最後に加えることで「その時点の彼らの答え」を提示することが出来て、かつ、それはそれ以降の未来を固定することにはならない。
この辺りの設計はきちんと検討するべきですね。
具体的な手当ての提示もありがとうございます。非常に参考になります。
>どうか次に書かれる時には、人物の心だけでなく、その心が触れる暮らしを、さらに見つめてください。
この言葉、とても大事にしたいと思いました。
ありがとうございました!