「その皿は美味いんじゃない。偉いことにされているだけだ。」
この一文から始まる、食に対する本気度が半端ない異世界もの。
前世料理人のレンジが、聖女の祝福料理や格式だけの王宮飯、諦めてる冒険者メシまでを一皿ずつ食べて、作り直していく。
うま味や火入れ、発酵の知識を武器に、異世界の食材と伝統をちゃんと活かす姿勢が痛快で面白い。
料理描写が具体的で読んでるだけで味が想像できて、つい引き込まれます。
人を幸せにしたいわけじゃないのに、結果的に料理で世界を揺るがしていく感じもいい。
完結済みなので一気読みおすすめです!