現時点(2026/08/18)で☆61ですが、ぶっちゃけ☆1000くらいあってもいいんじゃないかと思います(このレビューがもっと多くの人にこの作品に触れてもらえるきっかけになれば幸いです)
とりあえず、最初は信じて10話くらいまで読んでください! ハマるから!
私はハマりました! 更新楽しみにしております!
みんな!最新話で会おう!待ってるぜ☆
では、あらすじ紹介↓
テルミドールのクーデターで失脚したロベスピエール
処刑の時になり、もし最初からやり直せるのならギロチンによる恐怖政治をしないと誓うロベスピエール
そしてギロチンの歯が落ちたとき、彼が目を開けると――フランス革命の始まり『球戯場の誓い』、そのときに逆行していた!
この時点ではまだ無名のロベスピエール
しかし、彼は演説によって、暴力をも厭わない人々を鎮め、『一滴の血も流さない』あざやかな革命の『システム』を提案する
やかて、革命はフランスに空前の繁栄をもたらし、ヨーロッパ各国を巻き込んでいく――
この物語のテーマを、私は『贖罪』と思っています
ロベスピエールの行動は一見、冷静沈着のようですが、その行動の根底には、恐怖政治への贖罪というものがあり、重要な行動選択の際に関わってくるからです
次に、激推ポイントを紹介↓
①無双というより内政系
逆行して記憶を持っているのは無双状態だしチートっちゃチートですが、基本的にはロベスピエール自身の頭の良さで、前回の失敗を分析しつつ、暴力ではなくシステム設計で革命を起こす。次は何をやるんだと、こちらまでワクワクしてくる。そこら辺の描写が丁寧で、結果だけでなく過程まで楽しめるので、内政系が好きな人にオススメです。
②豊富な登場人物
フランス革命に欠かせない人物はもちろん、ラヴォワジエ(質量保存の法則の人、この作品で私は彼がフランス革命時に処刑されたことを知った)やフルトン(蒸気船を実用化させた人)といった科学系・技術系の人から、スペインの王様貴族などなど、幅広い同時代人物が出てきます。作者様の知識の広さ、深さには感激です。
③内容が、濃い
最初の方で描写が丁寧と触れましたが、1話だいたい5千字とかなのに、長さを感じない。やはり、文章が上手でいらっしゃって、1話1話が濃密だからなんだと思います。
最初の方は、WEB小説のスピード感に慣れている人には遅く感じてしまうかもしれませんが、それは、主人公が処刑回避のため脳内計算する描写が丁寧なだけなので、ぜひ、とりあえず10話とかまで読んでください!
ちなみに、私が好きなのは24、25話です
たった今、スペイン編まで読み終えた所ですが。
この作品にもっと☆をつけたい!
4つ、いや、5つ、あるいはもっとつけてもいい!
そのくらい面白い。
もちろん万人向けの面白さではない。
この作品を面白く読むためには最低限の世界史の、特にフランス革命前後の知識があった方が良い。
でも皆さん、考えてもみてください。
例えば面白そうなゲームがあったら、懸命にルールを覚えようとするでしょ?
この話を面白く読むために、フランス革命について学ぶべきだ。
この作品にはそれぐらいの事をするだけの価値がある。
……とまあ、カクヨムのいち読み手としての感想はここまで。
カクヨムのいち書き手としての偽らざる本心を言わせてもらえれば、
ぐやぢいぃい!
自分もこんな作品が書きたいぃい!
(床をゴロゴロしながら)