先生、この物語ではぜひ「復讐してよかった」と心から思える結末にしてください。最近、悪役が散々ひどいことをしておきながら、最後まで反省もせず、読んでいて本当に腹が立つ作品が多くて……。なのに最後の報いは、賠償金を払うとか社会的に失墜するとか、その程度で終わることが多いんですよね。主人公が味わった苦しみや絶望に見合う、あるいはそれ以上の報いを悪役には受けてほしいです。読者として「これでようやく溜飲が下がった」と思えるくらい、納得できる復讐を期待しています。
設定が良く、楽しく読ませていただいています。ただ、序盤の犯罪事実から、殺人罪での立証は厳しいような気がします。あっても傷害致死かな。でも、内容的には面白いので読ませていただいています。
恐らくは何らかの陰謀に巻き込まれてすべてを失った主人公の物語。23話読了の時点であらすじの内容がほぼ回収された。ここから主人公の再生はなるのか、陰謀は明らかになるのか、興味は尽きない。どん底の絶望に突き落とされた主人公の様相の描写は、(もしかしたら的外れかもしれないが)昭和の新書ハードボイルドサスペンスを彷彿とさせるものを感じ、とても好感が持てる。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(297文字)