この辺野古事件の被害者は、亡くなられた女子生徒を含め、研修旅行に参加した生徒達のはずです。
ところが、私が得ることのできる情報は、校長を筆頭とする学校側と無謀な船の運航を強行したヘリ基地反対協議会側などの関係者の虚実入り混じった言動と、憶測や野次馬的好奇心で騒ぐマスコミやコメンテーターやネット民の話ばかり。
唯一、ご遺族の方のnoteが情報を提供してくださいますが、それ以上に学校の友達や研修旅行で一緒に行動していた生徒達であれば、ご遺族の方が知り得ない実情や感情を表現できる者もいるのではないでしょうか。
日本では学校の先生が不祥事を起こした場合、校長が会見で謝罪して終わりというパターンがほとんどで、その先生から教えを受けていた(ある意味最大の被害者である)生徒達の、先生に対する感情や学校側に対する要望などの本音を聞くことはまずありません。
しかし、私は一緒に研修旅行に参加した、あるいは同じ船で事件に巻き込まれた生徒達の意見こそが、世論を動かし、真相を解明し、再発防止につなげるために最も重要なことだと思っています。だから、どのようなことでも構わないから、生徒達にこそもっと声を上げて欲しい。
しかし、友達を失ったショックや、誹謗中傷を恐れる気持ちはよく分かりますから、率直な意見の表明は簡単ではないでしょう。それだけにこの日記はとても貴重であり、学校、ヘリ基地反対協議会、政治家、行政などの関係者には、生徒達の気持ちを最大限尊重し、それに寄り添った対応をしていただけるよう願うばかりです。
私は辺野古事故が起きた当日にnoteで、子どもが危険予知(KY)を学ぶことの大切さ、自分の身を守れるのは自分だけ、大人は自分の保身のために、冷酷に無責任になるだろう、と書きました。
不幸にも、今日まで辺野古や平和教育に関わる大人たち全てが「自分の身の可愛さ」ばかりでした。
だから、です。「自分の身は自分しか守れない」自覚が、不幸な平和学習死亡事故を再発させない唯一の道だと私は思います。
「大人に答えを求めること自体が保守的」と、40年前に泉谷しげるさんが言いましたが、これは残念ながら真実です。
私たち1人1人が大人を鵜呑みにせず、自分で学び武装しましょう。
ご安全に!
貴重な文章を共有してくださり、ありがとうございます。
私は、同志社大学卒業生ですが、同志社国際出身の同窓生が複数名います。
この事件が報道された時から、永久に懐かしい友の顔を思い浮かべて、悲しい思いをしていました。
あなたの勇気ある文章の投稿、深く感銘を受けています。
この間、考えていました文章を共有致します。
今、試練と受難を経ている十字架上のイエス様の叫び声に心より共鳴して、
悲しい悼みのこころを共に悲しみ、
そして、暗闇の中にあっても、真理と希望の光を求めて、
一歩一歩、回復へのいのちの道行きを
堂々と歩んで行くことができますように、
主のいつくしみを願い、
皆様のためにお祈り致しております。
「今回の痛ましい事故につきまして、心より哀悼の意を表します。
私は同志社大学卒業生ですが、何よりも事故の当事者として苦しみ、悲しい気持ちで、暗闇から光を求めている方々の思いに寄り添い、時代の潮流を俯瞰して、平和主義の在り方を模索しつつ、国政の動向を良心に基づいて見極める姿勢が大事ではないだろうかと考えます。そもそも辺野古が抱えている地政学的問題を歴史を振り返り学ぶことは同時代人としての課題であると思います。
今、苦境に立たされている方々の上に神様の豊かな祝福と平和と聖霊が注がれますようにお祈り申し上げます。」
「次の文章を再び読んで、
受難と試練、沈黙と十字架、個人の回復と共同体の回復のための服喪追悼、治療を求めるいのち、神様のいつくしみと隣人愛という原点から、現在の問題を深く黙想、観想して、お祈り致します。
・マタイの福音書第5章
・新島襄先生の同志社創立の精神(https://www.doshisha.ed.jp/history/niijima.html )
・市民的及び政治的権利に関する国際規約(B規約)
第十八条
1 すべての者は、思想、良心及び宗教の自由についての権利を有する。この権利には、自ら選択する宗教又は信念を受け入れ又は有する自由並びに、単独で又は他の者と共同して及び公に又は私的に、礼拝、儀式、行事及び教導によってその宗教又は信念を表明する自由を含む。」
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これを書かれた方のお気持ち、痛いほどよく分かります。
卒業生として言葉にしたいことがあっても、その結果、ネットの反応によって大事な後輩の皆さんを更に傷つけてしまうのではないかと思うと、怖くて何もできずにいます。
本当にごめんなさい。
長い文章を幾度書いては消したでしょうか。
国際高校は、社会に出て何十年たってからも出身者のつながりがとても強いです。
多くが、この学校で高校時代を送れたことを心から誇りにしてきたと思います。
だからこそ分かることですが、3月以降ずっと、数多くの同窓生が同じ気持ちで過ごしています。
ネットに飛び交う憶測や廃校を叫ぶ声に、私たちでさえ胸が潰れそうになっているのに、知華さんの仲間であり、まだ高校生の皆さんにとっては、耐え難い苦しみでしょう。
気持ちだけではありますが、皆さんの味方はたくさんいる ということを伝えたいと思い、書かせていただきました。
これからも、自信を失わずに、未来を切り拓いていってください。
皆さんを 心から応援しています。
確かに根本原因は、深く、色々な対立構造その他があるのかもしれない。
でも、それは事件・事故の直接対応の後の話だ。
直接対応が遅れていい免罪符にはなり得ない。
周囲の大人たちは、まずやるべきことをやらず、できない理由ばかり並べている。
こうして生きている間に、生きる意味を含めて、周囲とも自分とも戦わないといけない状態に陥っている同志社国際高校の2026年度3年生のみなさんのことを思うと、
まずは、とにかく1人でも多くの人がこれを読むこと、考えること。
それが必須。
その上で、、、何ができるだろう。へたすると、何かをした方が負担になる。
だから、そこも含めて、「読むこと、考えること」。
そのきっかけ、とても大きな気づきをくれた、この投稿に感謝いたします。
私は、読みました。
ご遺族のnoteを拝読しても、同志社国際高校の生徒さんの見識と判断力の高さを感じましたが、本作を読んでますますその思いが強くなりました。同志社国際高校の先生方やヘリ基地反対協議会のメンバーからこのような発信がないのはどうしてでしょうか。マスメディアが事件の背景にある重大性にたじろいで、しっかりした報道をしない中で、一部の無責任な批判を繰り返す人々がいることは確かですが、だからこそ当事者の大人が自らの言葉で語ることが絶対に必要です。ご遺族や高校生にそれを押し付けて、耳や口を塞いで、時が過ぎていくのをひたすら待っている姿を見ると、独善に凝り固まった大人たちの醜さを感じざるをえません。
同志社出身の沖縄県民です。
十数年前から活動家観察のため何度か辺野古に通っていることもあり 事故は人ごとではありません。
ヘリ基地反対協議会、国際の校長などにはネット世論同様に怒りを感じていますが
SNS総フォロワー30万人の自分が、なぜ突如事故について口を閉ざすようになったのか…
まさにその理由がここにあります。
活動家 辺野古 沖縄の海 同志社 そして先輩である同志社職員から聞いた事故後の後輩たちの様子をよく知る者としては ネットで拡散される妄想やデマはすぐに分かるのに…それが大衆世論となればデマの否定さえ炎上になる…
こんな1人の大人でさえ大衆世論の異常さに呆れ果てたと言うのに、あなた方国際生徒はどれほど大きな幻滅を抱いてしまったのか計り知れません。
何かを非難することしかできない大人には 優秀な国際生徒の真意を汲み取る事はできないでしょうが、物事を論理的かつ冷静に思考できる大人はしっかりと読んでもらいたい。