このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(322文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(276文字)
文章が容易に映像化して、アニメを読んでいる気分になれる作品です。危険度が数値化される世界で生き抜く主人公。個性豊かな登場人物たちが次々と起こる事件に立ち向かいます。是非読んでいただきたい一作です。
感情が可視化された世界観という、一風変わった舞台が特徴の作品です。近未来ということでSFチックかと思いきや、感情の可視化はメインではなく、メインはあくまでも骨太なミステリー。そこにまるで倒叙ミステリーのように、感情の可視化が働き、良いフレーバーになっています。これまでにない設定の意欲作で、一気に読めました。これからが楽しみな力作です。