魔王が転生したのは、まさかの愛らしい白猫! 威厳たっぷりの思考と、肉球をむにむにしたり尻尾が勝手に揺れたりする猫らしさのギャップが楽しいです。そんなコミカルさから一転、霧の中で現れる「偽物」の不気味さが物語をぐっと引き締めます。ソラと優馬の軽快な掛け合いも魅力的で、「片割れ」という謎も含め、二人の関係と怪異の正体が気になる作品です。