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  • 第壱章 病弱な利かん坊への応援コメント

    自主企画へのご参加ありがとうございます!

    早速ですが、診断結果をお伝えします。

    歴史小説としては非常に読みやすい作品です。

    しかし、カクヨムでは「入口」が少し惜しい作品という印象を受けました。

    文章力や時代考証への配慮は高く、歴史小説として安心して読めます。

    人物同士の関係性も丁寧に積み重ねられており、特に晋作と秀三郎の交流は、この作品ならではの大きな魅力でした。

    一方で、カクヨムというWeb小説の媒体で見ると、少し気になった点があります。

    現在の構成は、一冊の歴史小説をそのままWebへ持ち込んだような印象を受けました。

    冒頭では、

    ・誕生
    ・幼少期
    ・松下村塾
    ・疱瘡
    ・秀三郎との友情
    ・神との邂逅

    と、時系列に丁寧に積み重ねられています。

    歴史小説としては正しい構成ですが、Web読者は最初の数話で作品を判断することが多いため、もう少し早い段階で「この作品ならでは」の見せ場を置く構成も検討できそうです。

    また、一章あたりの情報量が多いため、章を細かく話へ分割するだけでもテンポが良くなり、更新一覧や目次でも興味を引きやすくなると思いました。

    例えば、

    第一章「病弱な利かん坊」
    ・第一話 高杉家嫡男誕生
    ・第二話 秀三郎
    ・第三話 神との邂逅

    といった形にするだけでも、かなり読みやすい印象になると思います。

    個人的には、この作品は内容を削る必要はありません。

    むしろ、映画監督や編集者になったつもりで、カクヨム向けに再編集版を作成するだけで、Webとの相性は大きく改善しそうだと感じました。

    歴史小説としての完成度は十分高い作品ですので、

    オリジナル版はそのまま残しつつ、カクヨム向けの再編集版(ライト版)を別に用意する。

    そんな見せ方も、とても相性が良い作品だと思います。

    もちろん、こちらのオリジナル版にも十分な魅力があります。

    だからこそ、カクヨム向けに再編集されたバージョンも読んでみたい──そんな風に感じた作品でした。

    コメント失礼しました。

    作者からの返信

    この度はご丁寧にありがとうございます。

    昔の作品ですし、読み返して区切るのも10万文字もあると時間がかかりそうなので、しばらくはこのまま置くかもしれませんが……他の方の作品を読んでいないため、大変参考になるアドバイスでした。

    歴史ではないオリジナル作品を上げるかどうか悩んでいたところでしたので、今回のアドバイスを念頭に構成を考えようかと思います。

    すきな作風が流行りの作風ではないので、もうこちらには新作は置かないようにしようかと迷っていたところでした。

    方言を使った小説でしたので、すきでない方には読みにくかったとも思います。

    コメントありがとうございました。