冷戦と吸血鬼を結びつけた発想が新鮮で、冒頭からスケールの大きな世界観に惹き込まれました。零と美緒の自然な掛け合いが微笑ましく、その直後に訪れる悲劇との落差も印象的です。半吸血鬼となった二人の日常と非日常の融合が読みやすく、最後に本物の吸血鬼が現れる締めも続きが気になる構成でした。