故郷を焼かれたラグナの絶望と復讐心が強烈で、プロローグから一気に引き込まれました。特にレミィとの別れの場面は痛ましく、彼女が復讐に囚われる理由に強い説得力があります。その一方で、後半のポポロとの出会いが良い緩衝材になっていて、重苦しい物語の中に温かさを生んでいました。復讐に燃えるラグナと無邪気なポポロの対比が魅力的です。今後、平和を掲げるアレンとの対立や関係性がどう描かれるのか気になる導入でした。