人生の節目って、いつも別れが伴うものだなぁと。短編ですが、非常にリアリティと説得力に満ちた設定で、思わず舌が巻かれました。宇宙への片道切符は、真っ暗闇であると同時に、星の光のようなかすかな希望もあるのかも知れません。
近年の社会問題のすべてが行き着く先を描いたような圧巻の短編。空恐ろしいような寂しいような、そんな気持ちになります。ジャンルSF、確かに他に適切なジャンルありませんが、その枠に収まっていません。是非ご一読を。