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詩篇-08:「時計回りの観覧車」

詩篇-08:「時計回りの観覧車」

沖津川一

おすすめレビュー

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★★★
★3
1人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • リド。
    130件の
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    ★★★ Excellent!!!

    回り続ける観覧車に、置いていく失恋

    観覧車というモチーフの使い方が、とても綺麗でした。

    一番高い場所で別れを告げられる場面は、逃げ場のなさも含めてかなり切ないのですが、半年後にもう一度ひとりで観覧車に乗る流れが良かったです。

    時間を戻したい気持ちと、前へ進まなければいけない気持ち。

    その両方を抱えたまま、それでも観覧車は時計回りに進んでいく。

    短い中に、失恋の痛みと、そこから少しだけ歩き出す瞬間が静かに描かれていて、読後に優しく残る詩篇でした。

    • 2026年5月27日 23:13