事故物件の怪談かと思って読んでいたのに、最後でぞわっと鳥肌が立ちました。「誰も死んでいない」その一言が本当に怖かったです。音の演出や会話の空気感がリアルで、まるで本当に取材音声を聞いているようでした。読後もしばらく、“ぎぃ、ぎぃぃ”が頭に残ります…。
音声が聴こえてくるような形式で書かれているので、読みやすく、自然と先が気になって読み進めてしまいました。ホラー好きとしては、一体何が起きたのか……背景に何があったのか、想像の余地があって読み終わった後も楽しめました。