いやー、恋愛小説、次なに読もうかなー。
「ざまぁ」?「婚約破棄」?「悪役令嬢」?
「たらこ」?
そう。次に読む小説は私が決めてやる。
「たらこ」だ。
「たらこ」を読め。
さて、こちらの小説は作者の暁さんがフォロワッさんと
「寿司屋にたらこが無いのはなんでかしら」
という雑談から始まった世にも奇妙な物語なのです。
いやいや、そんな雑談から恋愛小説が生まれるわけないじゃない。
私もそう思っておりました。
だけど、それをやってしまったのです。
たらこは酢飯のことが好きなんだけど、
白米がたらこのことが好きで、
三人は幼馴染なんだけど、
他にもパスタとかフランスパンとかもいて。
あ、ちょっと待って、行かないで。
だから、ほら、寿司屋にたらこ無いでしょ?
たらこと酢飯は叶わぬ恋なのよ。
でも、おにぎりの具にはたらこは定番でしょ?
だから、白米はたらこに執着してて…
やめろよ、そんな目で見るなよ。
頭がバグる?
そうだよ、この話を読むと頭がバグるんだよ。
一生懸命擬人化して話を読んでいくのに、
ちょくちょくリアル食材が顔を覗かせるんだ。
私と勝負しようよ。
最後までこの話を読んで、一度もリアル食材が
頭をよぎらなかったら君の勝ちだよ。
どう?
…いや、だから、そんな目で見るなよ。