第1話、とても引き込まれました。「知らない恋人」という設定を、スマホのメッセージから始める導入が自然で、一気に不安へ引き込まれます。特に世界は正常なのに自分だけがズレている感覚の描写が印象的でした。朔の優しさが丁寧に伝わる分、灯里との認識のズレが静かに痛く、恋愛と不穏さが同時に立ち上がり、とても続きが気になります。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(357文字)