こうかくと古めかしく見えるかもしれませんが、そうではないです。
シリアスな中に、緊張を緩めるテンションで進むので、程よく疲れずにすみます。
苦労したかと思いきや、その決着は呆気なかったり、でもちゃんと因果応報があったり。
膨大な力を持つヒロインに振り回されつつ、いいバディとして活躍していく様子は、見ていて飽きません。
また、作者様の他作品からもなんとなく見て取れますが、呪文への解釈が秀逸だと思います。
実戦経験がないから下手とか、上手い事角度を持って……とか。
ただの「人知の及ばない、問答無用の力」ではなく、たとえ才があっても努力と実践の技術として、戦術の一つとして扱われています。