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平和国家ユートリア ―人類の終着点―

平和国家ユートリア ―人類の終着点―

Kk

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★★★
★18
6人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 夜櫻 雅織
    608件の
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    ★★★ Excellent!!!

    平和は、人類を終わらせる。

    戦争を描く物語として始まりながら、「平和とは何か」というテーマへ踏み込んでいく導入が印象的でした。レイナの能力が“強すぎるが故に居場所を失った力”として描かれており、仲間を巻き込む決断の重さが序盤から強く伝わります。特に第1話ラストの爆発はインパクト抜群でした。

    また、王国同士の裏取引や「同化」という不穏なキーワード、そして人類から争う理由を消そうとするルークの存在によって、単なる戦記ではなく思想対立を軸にしたSF・ディストピア色も感じられます。

    「救済か破滅か」というテーマとタイトルの回収がどう繋がるのか、続きを読ませる引きがしっかり作られている作品でした。

    • 2026年5月30日 09:23