表向きは国から表彰されるほどの「ホワイト企業」に潜む、卑劣な闇と隠蔽体質に切り込んだ緊迫感あふれる社会派ドラマです。
内部告発をした依頼者が、巧妙な罠によって組織ぐるみで精神的に追い詰められて、孤立してく描写は、現実にありそうで身につまされます。
さらに、解決に動く福寿先生と弁護士の工藤淳子に対して、会社側が「懲戒請求」という卑劣な圧力をかけて外堀を埋めようとするなど、二人がピンチにたたされます。
しかし、こんなことでは全く動じない最強バディ!
懲戒請求も「真実に背また証拠」と言い切り、まるで刑事コロンボのように徐々に、隠蔽工作を暴いていきます。
理不尽な手段に対して、抗う労働者の味方になり法を武器に戦う専門家たちの強い信念に、最高のカタルシスを味わえます。
今回、正木くんの影が薄いですが、福寿&工藤の最強バディの前では致し方ないですね。ゴジラとガメラが共演したら、モスラも活躍の場がなくなってしまうでしょうし。