背骨を折ってへの応援コメント
初めまして。雨山木一と申します。
注目作品に上がっていてこちらにお邪魔させていただきました。
田舎の村特有のほの暗いジメジメとした感覚を上手く表現されていて、知らないはずの村の光景まで浮かんでくるようでした。
最後がかなり衝撃的で、いつかわたしのところまでおばあさんがたどり着いたとき、どうなってしまうのだろうと思うとゾっとしました。
作者からの返信
本作にレビューまでいただき、ありがとうございます!
まずは村の雰囲気を感じていただけて、とても嬉しいです。また短い中でもゾッとしていただけたこと、ホラーを書いてよかったなと改めて思います。お楽しみいただけて何よりです!
背骨を折ってへの応援コメント
うむ。こわい。最後、のろのろとやってくるおばあさんの姿が目に浮かびました。
で、母は田舎の農村部で育ったのですが、子どもの頃は、村で葬式があると、まだ丸い棺桶(時代劇で出てきますよね)に入れて、地域の人が焼き場でひと晩かけて火葬にしていたそうで、ある程度焼けると中で立ち上がるみたいになるので、それを棒で叩いて桶に押し込める、村の男の人がそれをするためにずっと焼き場で番をしていたと話してくれたのを思い出しました。
また、別の地域、島ですが、そこではいったん土葬にして、しばらくたって土の中でお骨になってから、お墓にお骨をおさめていたところもあったそうで、昔(といっても、戦後の昭和になるんですけれども)今みたいな火葬場のない地域がまだあったんだなあって。そんな話を聞いたことも思い出しました。
作者からの返信
レビューまでいただき、ありがとうございます!
土葬関連の興味深いお話もありがとうございます。特に焼き場で番をするお話、すごいですね。いろんな怪談が生まれそうなシチュエーションです…。
私は本などのフィクションでしか土葬に触れたことがないのですが、実話を思い出すようなリアリティを感じていただけて何よりです!
背骨を折ってへの応援コメント
家族とは思えない、いや、家族だからこそでしょうか。厭な、ゆがんだ形ながらも一致する心を見たように感じました。
皆から忌まれて閉じ込められて骨を折られても、村へと戻ってくるお婆さん。
命を失い、みずからも土の中へ棄て置かれながら、お婆さんの到来を忌む語り手。
語り手が土砂に呑まれたのも目が見えない時だったせいだとしたら。目に骨のかけらが入ったのは偶然ではなく、お婆さんの執念のせいだったとしたら⋯⋯。
お婆さんが村にたどり着いて、語り手と再会する時が来たら、なんとも厭な場面だろうなあと感じました。
作者からの返信
本作にレビューまでいただき、ありがとうございます! 本作の厭~な部分が増幅された気がします。
「家族だから」というところ、とてもしっくりくるように思いました。暮らした家や土地に執着する気持ちが、お祖母さんにはあるのかなと思います。
二人の再会、感動的なシーンにはならなさそうですね…。